心の学び 自己肯定感

思春期のセルフイメージが今を創る

こんにちは
村松 いさおです。

 

先日、カウンセラーを対象とした師匠の「ヒーリンググループセッション」を受けてきました。

「ヒーリング」というと、途端に何やらスピ的な匂いがしそうですが、スピというより、「カウンセラーズカウンセリング」のようなもので、簡単に言うと「カウンセラーも自分の心を癒しましょうね」というセッションです。

 

僕は、そのセッションの中で、見事「フォーカスパーソン」に(幸運にも?)当ってしまい、自分の中のパートナーシップの問題に向き合うことになったのですが・・・・

 

今日は、そんなお話。

 

 

 

「なぜ、パートナーができないんでしょう・・・?」

 

「フォーカスパーソン」として当った時、僕が相談した悩みはこれでした。(我ながら、なんというぶっちゃけた悩み)

 

フォーカスパーソンというのは、グループセッションにおいて、自分の悩みをグループの参加者に共有し、その問題に対する解決や癒しを通じて、グループの参加者全体の問題や癒しにつなげていく、いわば、生贄、じゃない、実験台、でもない、代表者(そう、これだ)のような役割を担う人を指します。

 

一見、個人的な悩みを解決するように見えますが、同じような悩みや心の痛みをを抱えた参加者は、そのフォーカスパーソンを通じて、自分自身とも向き合うため、間接的に癒しの効果や問題解決が期待できます。

 

また、グループセッションは、通常の1対1のセッションよりも「グループマインド」という、集団での意識が働くため、1対1よりも強力なセッションの効果が見込めるのです。

 

僕は、「ヘタレ40男の婚活戦記」というテーマでもブログを書いている通り、ただいま、絶賛婚活中ですが、思うように進んでません。(そのヘタレっぷりは、ブログテーマから選ぶと読めます)

 

我ながら、最愛のパートナーと巡り会うために、一生懸命やることをやっているつもりなのですが、どうして「ご縁」に恵まれないのか、この際だから、師匠に相談してやれ!という、ちょっと軽い気持ちで相談してみました。

 

ところが、いくつか質問に答え、また自分の心の内を吐露するうちに見えてきたのは、相談した時の軽い気持ちとはうらはらに、

 

「思春期の時の「俺、イケてない・・・」というセルフイメージを、今も引きずっている」

という、なんとも壮大で根深い根っこだったのです!

 

***

 

幼少期の時に限らず、僕たちは思春期の時の出来事や経験、感じたことも、自分の中の

 

「セルフイメージ」=「私が私自身のことをどう思っているか」

 

の形成に大きな影響を持つことは珍しくありません。

 

特に思春期は、身体的にも精神的にも男女の違いが現れ始めるので、僕らは多かれ少なかれいわゆる「完璧主義」的な傾向を持ち始めると言われ、それが「比較と競争」を作ると言われています。

 

(なので、思春期に入ると、ジャニーズやアイドルのような「見た目が魅力的」な芸能人やモデルに惹かれやすく、またその頃から、「私は彼女に比べて・・・」とか「あいつに比べて俺は・・・・」とか他者との比較で優越感や劣等感を持つようになると言われています)

 

こうして、自分の中に出来上がった「自分像」=「セルフイメージ」ですが、潜在意識に刷り込まれ、僕たちの思考や感情、価値観、行動、選択基準などあらゆるものに影響を与え、その結果、僕たちは

 

「そのセルフイメージ通りの自分に(潜在意識的に)なろうする」

 

と言われています。

 

なので「どのようなセルフイメージを持つか」はメチャクチャ大事ですし、逆に言えば「セルフイメージを書き換えることができれば、自己変容もできるようになる」と言うこともできます。

 

そのくらい、大事な「セルフイメージ」ですが、どうやら、僕は思春期の時の

 

「わし、イケてへんねん!」

 

というセルフイメージが、未だに消えていなかったようなんですね・・・。

 

なんてこったい!

 

***

 

たしかに僕は、中学・高校生の頃は、どちらかというとクラスの中でも「イケてない方」の部類に入り、スクールカーストの中でも下位だったと思います。

 

性格は明るい方で、クラスの中で浮くようなこともなく、割と誰とも話せましたし、女子と話すことにも抵抗ありませんでした。

 

ただ、どちらかというとオタク気質でしたし(つーか、ぶっちゃけヲタでしたし)、オシャレに気を使うこともあまりなく、休み時間は、ヲタ友とアニメの話ばっかりでしたし、放課後は、「イケてる男子や女子とショッピングやカラオケ!」よりも、ゲーセンで当時流行りの「格ゲー」ばかりやっていたと記憶しています。(おかげで、「牙神幻十郎」の扱いは上手くなりました。(どーでもいい))

 

また、中学時代には、ちょっとした軽いいじめにもあっており、そのことも自分のセルフイメージを下げることに繋がっていると思います。

 

いわゆる「モテない系男子」であり、女の子とデートよりも「大っきなお友達とアニメで語る」方が得意な、典型的「イケてない方」だったのです。

 

***

  

幼少期や思春期にできたセルフイメージは、もちろんその後大きく変化することもあります。

いわゆる「大学デビュー」や「社会人デビュー」などで、新たな状況や環境、人間関係に置かれたり、予想もつかないような体験・経験をすることで、セルフイメージが書き換わり、

 

「化ける」

 

ことも多々あるそうなのですが(特に女性。男性は書き変わらないことも多い)、どういうわけか、僕のセルフイメージはそのままだったようで、思春期を脱却してから二十数年たった今も

 

「わし、イケてへんねん・・・」

 

というイメージが潜在意識に染みついているとは驚きでした。

 

これの恐ろしい点の一つは、潜在意識のことなので

 

「自分では中々気がつかないことが多い」

 

ということであり、心理学を学んだ僕も、未だに思春期の頃のものを抱えているとは思いもしなかったことです。

 

「自分のことは、自分が一番よくわからない」

 

とは、つくづくよく言ったものですね・・・・。

 

***

 

さて、あなたは自分にどのようなイメージを持っているでしょうか。ためしに

 

「私は〇〇。」

 

の〇〇に当てはまる言葉を出来るだけたくさん見つけてみてください。

 

それが、あなたが持っている自分にとっての「セルフイメージ」です。

 

簡単に自覚出来るものもあれば、ある時フッとした瞬間に出てくるものもあるでしょう。

 

もちろん、ネガティブなものもあれば、ポジティブなものたくさんあるでしょう。

 

そうした様々な自分に対する「イメージ」が、どうやら今のあなたや、これから先のあなたを形つくっているようです。

 

自分がどんな自分像を持っているか

 

それを探すことで、自分の意外な一面が見つかるかもしれません。

 

 

実は、今回のグループセラピーでは、僕が思春期時代に創った「ワシ、イケてへんねん」イメージには、さらにそのイメージを作った大元となる家族との問題、いわゆる

 

ラスボス

 

があったのですが、それはまた、別の、お話。

 

 

というわけで、今日はこの辺で。

 

 

あなたの幸せのヒントになれば幸いです。

 

 

では、また。

-心の学び, 自己肯定感

© 2022 その 向こうの 景色 Powered by AFFINGER5