こんにちは
村松 いさおです。
チャクラってご存知ですか?
古代インドの叡智なのだそうですが、ヨガやスピリチュアルの世界では有名ですね。
先日、そのチャクラを使った心理診断を受けてきました。
時間があっという間に過ぎた濃い時間を過ごしただけでなく、僕の「チャクラ」に対しするイメージが全く変わりました。
チャクラ、すげーーー!!
今日はそんなお話。

「チャクラ」というものをご存知でしょうか。
古代インドに端を発し、ヒンドゥー教やヨーガの世界に伝わる人体にあるとされる7つのエネルギー中枢のことです。
ウィキペディアを見てみると
タントラの神秘的生理学説では、物質的な身体(粗大身、ストゥーラ・シャリーラ)と精微な身体(微細身、スークシュマ・シャリーラ)は複数のナーディー(脈管)とチャクラでできているとされる。ハタ・ヨーガの身体観では、ナーディーはプラーナが流れる微細身の導管を意味しており、チャクラは微細身を縦に貫く中央脈管(スシュムナー)に沿って存在する、細かい脈管が円形に絡まった叢(そう)であるとされる
ウィキペディアより
何だかよくわからない?
気が合いますね。僕もです。←をい。
チャクラの正確な意味はともかく、人体の見えないエネルギーを司る概念のようです。
このあたり、ヨガやスピリチュアルに詳しい方なら馴染みがあるかもしれません。
先日、このチャクラを使った「チャクラ心理学診断」を受けてきました。
診断してくれた方はこの方
高木 君与さん
高木さんのブログに飛びます
高木さんは薬剤師としても活躍されていた方で、僕が受けたチャクラだけでなく、東洋医学やハーブ、カラーセラピーなどにも造形が深く、現在は無農薬野菜の八百屋などのプロデュースなどマルチで活躍されている方です。
高木さんのチャクラ診断を受ける前、僕は、よく知らないとは言え、心の世界に身を置いているので、ヨガやスピの世界の言葉として、よく聴いていました。
「なんだかよくわからないけど、チャクラなるものを開いたり整えたりすると、心や体に良い」という、ザックリといえば
スピリチュアルな世界
の概念として認識していました。
そのチャクラを用いた心理診断ということで、失礼を承知で言えば、
どちらかというとスピ的な、ちょっとふわふわした感じの心理診断なだろうな
と(勝手に)思っていました。(失礼)
ところが、その2時間後、僕はその認識を改めることになるのです。
あ、こう書くと映画の予告みたいですが、違います。全米は泣きません。
***
診断は、まず簡単なアンケートから始まりました。
その後、その結果を元に、今のその人の心理状況やチャクラ的なエネルギーの状態を読み解きながら、クライアントが抱える悩みに向き合っていきます。
この時、僕が相談した内容は、
「なんかわからないけど、最近、壁にぶつかっている気がする」
というようなものでした。(詳しくは、ひ・み・つ!)
その問題に対して、高木さんはチャクラを使って分析していきます。
チャクラには7種類あり、それぞれ象徴するものがあるそうです。
また、その7つのチャクラも、各々複雑にお互いが影響し合って今の問題をつくりだしているとのことでした。
高木さんからの質問に答えながら、僕もその説明を「ふむふむ」と聴いていきます。
その説明は、とてもわかりやすく、またとても
論理的で整合性のあるものでした。
一言でいえば
「うわーーーー納得しかねーーーー」
というものだったのです。
また高木さんは「今、なぜその問題が訪れているか」だけでなく、「これからどうすれば、それが打開されて変化できるのか」も、わかりやすく、丁寧に診断してくれます。
それによって、ぶちゃっけ
「僕が、薄々気がついていた(潜在意識的には知っていた)けど、見ないふりをしていた問題」
が、見事にあぶり出されてしまったのです!
なんと!チャクラって「スピでオカルト的で、ふわふわしたもの」というイメージは、全く覆されました。
それよりも、見事なまでに整合性と論理性が取れ、現実的、実存的で、シンボリックでわかりやすい「極めて優秀な分析・診断ツール」という印象を持ちました。
ぜんぜん、フワフワしてないじゃん!
「エネルギーが・・・」とか「オーラが・・・」とか「霊魂が・・・」とかあんまりないじゃん!
スピっぽくないじゃん!(広い意味ではスピリチュアルだけど)
なんと地に足のついた心理診断なんだろう!
さすが、古代インドの叡智!
というわけで、「高木式チャクラ心理診断」によって導き出された、僕の今の悩みに対する打開策は
「まぁー、今の仕事がんばれ。男の子だもんな!やりたいことの前にやるべきこと、まずはやろっかー。あと、恋活がんばれー!」
ということでした。(個人の解釈がかなり入っています。高木さんの言葉ではないので、あしからず)
詳しくは、ひ・み・ちゅ!(そろそろ、読者様の不快感を煽りそうなので、やめます)
***
心理療法や問題解決には
いやし → 変化 → 許し・感謝
の3段階があると思っています。
このうち、高木式チャクラ診断については、「変化」の段階についてとても有用ではないかと感じました。
傷ついた心を癒すことは、とても大切ですが、それだけでは「現実」は変化しません。
心がある程度癒されたならば、次の「変化」の段階に進む必要があります。
変化の段階に進めないようであれば、それは現実的に問題や悩みが解決することは難しく、いわば
「向き合うことを避けている状態」
「依存的な状態」
であると言えるでしょう。(もちろん、変化の段階に進むことが難しいのは、「癒し」がまだ必要であるとも言えます)
チャクラ診断は、その変化の段階において
「どうして、そのようなことが引き起こされたのか」
「今、何をしたら良いか」
を的確に教えてくれる、羅針盤のようなものだと感じました。
(このあたり、ちょっとトランスパーソナル心理学と通じるものがあるのではとも感じます)
いやー、チャクラ、すげーーー。ナメてたわ。
ナルトや孔雀王だけじゃなかったんだな・・・・・。
***
セッションの最後に聴いてみました。
「高木さん、これ、誰に教わったんですか?」
「え?自分で開発したの」
「・・・・まじかいやーーーーーーーー!!」
というわけで、「天が二物を与える」こともあるようです・・・・・。
さて、道に迷える、そこのあなた。
そんなあなたも、古代インドの叡智に触れてみてはいかがでしょうか。
というわけで、今日はこのへんで。
あなたの幸せのヒントになれば幸いです。
では、また。
追記:
高木式チャクラ心理診断は、クライアント様に対しての心理診断はもちろんのこと、
「自分でもやってみたい!」
という方には、「チャクラリスト養成講座」もあるようです。詳しくは、こちらより。
あ。習得しても、九尾チャクラモードは発動しないようです。(わかる人だけわかればいいです)