こんにちは
村松 いさお です。
何やら、僕のししょーがお弟子を募集するらしいので、今日はその宣伝です。
昨日、夢枕にししょーが立って「イサコ(僕は師匠界隈からそう呼ばれています)、お願い♡」と言われたので、僕も重い腰を挙げてちまちまと宣伝記事(?)を書くことにしました。
もう9期目になるのかー、早いなー。
オンライン説明会もやったようです。詳細は文末のリンクから
さて、僕のカウンセリングの師匠は「根本裕幸」さんという、この界隈ではちょっとした著名心理カウンセラーです。書籍も何冊も出している方なので、書店などで名前を見かけた方もいらっしゃるかもしれません。
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僕は、この方の「お弟子講座」という心理学講座で第一期生として、そこで心理学カウンセリングを学びました。(まー、他の心理カウンセリングも沢山学びましたが。え?誰が、浮気ものですって? )
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根本師匠を「酒飲みのオッサン」ではなく、敬愛を込めて「ししょー」と呼んでいますが(本当に敬愛を込めているかは、知らんけど)、数々の心理学講座や講習会などに参加し、様々な心理学を学んだ僕が、「ししょー」と呼ぶ方は、今のところこの方だけです。(他の方は「メンター」とか「先生」と呼んで区別しています)
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なぜなら、心理学の知識やスキルだけでなく、かつて大失恋と失業でズダボロだった僕を救ってくれたのが「ししょー」であり、その後も「考え方」や「生き方」の部分で多くの影響を受けているのが「ししょー」だからです。
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講座中も「教えを受けるからと言って、見上げなくても良いからね」「権威になるのが好きじゃない」と、割と心理学講座で受講生を何十人も抱えて、書籍を何冊も出している人らしからぬ自然体の方なため、僕は、師匠を「ししょー」と呼び、ブログや様々な場面でイジリまくったり、「ししょー、飲みにいこーぜー」と、新宿のドロドロの赤提灯で気兼ねなく飲みに行ったりもしています。
普段着で飲みに行く時のししょーは、いつものスーツにハットの、さもダンディな姿とは打って変わり、「阪神競馬場に行ってました」かのようなオッサンになりますが、そんな気さくな所も、多くの方に人気な所以でしょう。
そろそろ、怒られそうだから止めておきます。
そんなししょーの「お弟子心理学講座」ですが、個人的に大きなポイントがある思っています
※ここからは、僕の個人的な感想・見方です。その点をご留意ください。
①「心理学は人間成長の物語でもある」
具体的な名前は著作権や肖像権などの問題から差し控えますが、お弟子講座の心理学は、ある心理学をベースにしています。系統でいうとユング派の流れを組んでいるらしいですね。
人間は 依存 → 自立 → 相互依存 の順で心の成長が進み、その根底には常に「愛(性愛だけでなく人間愛なども含めた包括的な愛)」があるという考え方です。
そのため「スピリチュアル(霊性・精神性という意味でのスピリチュアル。オカルトやファンタジーなスピリチュアルとは異なる)と心理学の融合」と言われていたりもします。
そのような心理学をベースにしているからか、お弟子講座でも心理学的な知識や、実習を通じてのスキル習得、心構えなどだけではなく
「受講生が抱える問題や悩みの解決、傷ついた心の癒し」
にも焦点を当てています
お弟子として、知識やスキルを受講するだけでなく、「自身の内面的、心理的な課題を解決・解消し、自己成長を促す」
個人的には、このことはカウンセラーとしてクライアントと対面する以上、必須だと思っています。
忌憚なく言えば「自己の課題を(ある程度)解決できてないカウンセラーは、だいぶ危険である」とも思っています。
なぜなら、カウンセラー自身が、ある程度問題を解決できてないと、その問題をクライアントに投影してしまうことが往々にしてあるからです。
例えば、カウンセラー自身が旦那さんに浮気されて、傷ついているといるとします。
その傷を癒せていない場合、「奥さんがいる人と不倫をしているのだけど・・・」というクライアントに対して、無意識的に攻撃的な態度になることは容易に想像できると思います。
その他にも
:クライアントにマウントを取るカウンセラー
:クライアントをコントロールしようとするカウンセラー
:クライアントの前で自分の悩みを延々と話すカウンセラー(どっちがクライアントか分からない)
:クライアントに依存し始めるカウンセラー
:クライアントを攻撃するカウンセラー
など、自分の心理的な傷や課題をある程度癒せてない場合、様々な問題が起こり、まともなセッションになりません。
もちろん、自分の内面の全ての問題を解決し、100%全て癒すことは到底難しい(全て癒せたら悟りが開けると思います。(笑))ですが、少なくともある程度は解決しておくことは、カウンセラーとして、とても大事な要素だと思います。
僕自身も、第1期のお弟子講座を受けた際、受講の中で大失恋の傷だけでなく、その根底に横たわる親との葛藤や兄弟との関係性、思春期の傷などを見つめなおし、向き合うことで、ある程度癒すことが出来たと思います。
こうした「自分が抱える心理的な課題」は、潜在意識レベル、または無意識レベルなため、中々自身で気が付いて癒すことは難しいと思います。
(講座を受けるとセルフカウンセリングも出来るようになります)
また、師匠の心理学講座やリトリート・セミナー、ワークショップを受けたことのある方はご存じかもしれませんが、お弟子講座の中では、「デモンストレーション・ワーク」として、フォーカスパーソンと呼ばれる、生贄 自分の抱える悩みや問題を共有する人 を中心に、セッションを組み上げる「グループカウンセリング」を行うので、マン・ツー・マンのセッションよりも、より深く、ダイナミックな癒しが進みます。
フォーカスパーソンには、参加者の潜在意識が投影されるので、
フォーカス・パーソンの問題が癒される → 参加者の無意識的課題も癒される
というわけですね。
当然、そうした「癒し」や「変化」のカウンセリング手法を学んで行くので、将来的にクライアントさんにも、同様のものを提供することができるでしょう。
僕自身はカウンセリングとは
癒し → 変化 → 許し・感謝
の3段階のステージで進んでいくと思っているのですが、様々な心理セラピーを学んだ中で、特にお弟子講座は「癒し」の部分に特化したセラピー手法と言えると、勝手に思っています。
時にそれは、とてもドラマチックで、ダイナミックな気づきを、受講生やクライアントさんにもたらすものになります。
②「仲間がいるよっ!」
カウンセラーとして活動していて、常々思うのですが、
「一人ではない」
ということは、とても大きなアドバンテージになります。
一緒に学ぶ仲間の存在は、それはそれは大切であり、心の支えになります。
お弟子講座を通じて出会った人とは、受講する中で
:自分の心の内をさらけ出す
:相手の心の内も見る
:講座を通じて、癒しや気づきが進む中で、それを共有できる
:同じ目線で、学びを得ることができる
:迷ったら相談できるし、相談に乗ることもある
:自分が抱える問題と、似た境遇の人と分かち合える
:師匠やスタッフ、卒業生とも交流がある
これらを通じて、お付き合いをしていくので、卒業する頃には
「バンド・オブ・ブラザーズ」並みの「強い絆を感じる仲間」
となる方も沢山できることでしょう。
(もちろん、ライバルや比較・競争の対象となる人もいるかもしれません。それはまた自分の中の癒すべき部分を見つめさせてくれる人になるので、大切な気づきをもたらす人でもあるでしょう)
僕自身、卒業してから何年も経ちますが、未だに業界の仲間として、飲み友達として、先輩後輩として、連絡を取り合っている同窓や後輩が何人もいます。
そして、時に自分の悩みを話したり、相手の相談を聴いたりして、時には単にドンチャカ騒いだりして、旧交を温めています。
また、カウンセラーとして起業をする上でも、仲間の存在はとても大きいものとなります。
個人事業としてカウンセラー起業をする場合は、とにかく
孤独
です。
色々わからないこと、困ることも出てくることでしょう。
そんな時、相談できる仲間や先輩、ししょーの存在はこの上なくありがたいものです。
(講座を卒業すると、「お弟子の会」という、なんとも、どストレートすぎてアレな感じの名称のコミュニティに入会できます。さらにガチ勢は「お弟子サロン」という、これまたアレな感じの名称の有料コミュニティに入会し、師匠のグルコンを受けるなどすることができます)
このように、卒業した後も、コミュニティを通じて活動を支えてくれる場が提供されているので、安心して取り組むことができます。
いかがでしょう。
つらつらと「お弟子講座」の特徴を書いてきましたが、僕自身は、この講座に出会えたことは、本当に恵まれていたと感じています。
(僕は、女性には中々恵まれないけど、何故か教師やメンターなどには恵まれます)
もし、
ご縁を感じる。
なんか呼ばれている気がする。
出来るかわからないけど、やってみたい!
という気持ちをお持ちのようでしたら、是非、このご縁を活かしてみてください。
(もちろん、今はそのタイミングではない。という場合は、無理せず別の機会でも良いと思います)
我々、根本族(卒業生のことをいつしか、このように呼ぶ)は、あなたを歓迎しますよ!
ご参考になれば、幸いです
ではまた。
お弟子講座9期オンライン説明会の様子はこちらから
(Youtubeに飛びます。1時間30分くらい)