こんにちは。
「自己肯定感は全てを解決する」でおなじみの
村松いさおです。
いつからおなじみに?
おまえ、そんなんだっけ?
と思われた方。
正解です。
突然ですが、あなたは「結果」と「過程(プロセス)」だったら、どちらを重要視しますか?
ん?時と、場合によって違う?
まぁ、確かにそうかもですね。
「結果」と「プロセス」
どちらか大切なのでしょう。
今日は、そんなお話。
ビジネスや試験、資格取得や投資、などならば、「結果」の方が大事だと考える方が多いでしょう。プロセスも大切かもしれませんが、それは、望む「結果」を得るためのものであって、結果が得られなければ、それは、まぁ無意味とまではいかなくても、中々評価されにくいのではないのではないでしょうか。
僕は、表の世界で営業の仕事もしてましたので、プロセスよりもやはり結果=成績が重視される世界にいました。
(カウンセラーが裏の世界ってわけでも・・・・あるか・・笑)
「すげーーーがんばりましたぁ!でも、売れませんでしたぁ!」
となると、会社としては利益は出せないわけで、当然評価もされないわけです。
まぁ、熱意は認めてくれたとしても、
「すげーーやる気あるけど、売れない営業マン」と「あんまりやる気が感じられないダウナー系だけど、めちゃくちゃ売る営業マン」とでは、後者の方がやっぱり評価されると思うんですよねー
他にも試験やテストなどで
「すげーがんばった、でも落ちた」
「一生懸命やった、でも受からなかった」
というもの、その努力やプロセスは素晴らしいと思うのですが、中々結果として評価されづらいのが、今の社会なんじゃないかなーと思います。
ところが、心の世界や自己肯定感の世界においては、「結果」はもちろんのこと、「プロセス」も大切になってきます。
望んだ結果を得られなかったとしても、その過程や、やってきたこと、そのために頑張ったことを自分自身、あるいは理解ある他者が、正当に「評価」することが、その人の心の成長や自己肯定感を上げるにはとても重要だと思います。
結果がダメだったとしても、
あなたが、その決断をしたこと
あなたが、その努力をしたこと
あなたが、それに向き合ったこと
あなたが、そのために心を砕いたこと
あなたが、そのために頑張ったこと
あなたが、それに挑戦したこと
あなたが、少しでも前に進もうとしたこと
そのことに対して、、どうか、自分自身を
「えらかった!」
「がんばった!」
「よくやった!」
「成長しようとしたじゃん!」
「やるじゃん!」
「すごいじゃん!」
とほめてあげてください。
それが、自分自身を大切にすること=自己肯定感にもつながります。
まぁ、世知辛い世の中ですから、結果がダメダメで、他に誰も褒めてくれない、評価してくれなくても、あなた自身と、カウンセラーだけは、あなたの「プロセス」を評価してもあげても良いのではないかなと思います。笑
あなた、よくやってますよ!頑張ってますよ!エラいですよ!
というわけで、マッチングアプリでマッチしてお会いできたにも関わらず、その後、秒で「既読無視」される僕自身も、自分を褒めてあげたい! 血涙! ←そこかっ!
では、今日はこの辺で。
あなたの幸せのヒントになれば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
では。
今日の一杯
がんばった自分への一杯。
Coca Buton 〜 Giovanni Buton社
コカ・ブトンはイタリアのジョバンニ・ブトン社から発売していた薬草系のリキュール。
その名の通り、ボリビア原産のコカの葉を原料の一部として使っていた。当然、コカイン分子は除去されるが、その風味が生かされた珍しい薬草酒。
ハーブやスパイス、フルーツのニュアンスが複雑に組み合わさり、甘くトロけるような口当たりと、どこまでも続く余韻は、頑張った自分を癒すにふさわしい、至高の「妙薬」となるだろう。
日本では木下商事という会社が輸入をしていたが、2001年に輸入・販売を停止、今では幻のリキュールとなってしまったが、一部ネットオークションやマニアなバーでは見つけることができる。